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【アプリ】人狼ゲーム -八つ目の大罪-|全員・犯罪者!?泥沼デスゲームの真相に絶句

誰もがあらゆる意味で裏切られる人狼ゲーム

人狼ゲーム - 八つ目の大罪 -
人狼ゲーム – 八つ目の大罪 –
開発元:Keisuke Sakamoto
無料
posted withアプリーチ

平凡な女子高校生・桃山日菜々は幼馴染の清水灰司と登校中、セイギノミカタと名乗る人物に拉致され、命を賭けた人狼ゲームに巻き込まれる。

桃山以外に拉致されたのは
横暴で上から目線の探偵・チャラ男ギャンブラー・ロリ大学生・自称無害の舞台俳優・性格のキツいお嬢様・ヤクザのような男・喋らないひきこもり女・親を殺した殺人犯。

『全員が人間社会に紛れ込んでる人狼』と放つセイギノミカタの真意とは?

嘘と真実が交り合う、裏切りのデスゲーム・開幕。

 

※本ゲームは、RPGアツマール(ブラウザ)経由でもプレイ可能です
https://game.nicovideo.jp/atsumaru/games/gm8025

 



「人狼ゲーム -八つ目の大罪-」の基本情報

■ジャンル■
犯罪者たちが繰り広げる、人狼×デスゲームなノベルゲーム
プレイ時間/約3~4時間

■キーワード■
デスゲーム・人狼・衝撃のラスト・七つの大罪・八つ目の大罪・裏切り

■オススメポイント■

  • 手汗が止まらない裏切りの人狼×デスゲーム
    (元になっている人狼ゲームを知らなくても所々で説明・補足あり)
  • 伏線が多数貼られた凝ったシナリオ
  • 各人物の独白で明かされていく、参加者のえげつない罪
  • おぞましい、では済まされない衝撃のラスト

 

■ストーリー性について■

とあるトラウマを持つ女子高校生・桃山日菜々がセイギノミカタと名乗る男に拉致され、人狼ゲームを強いられる話。
一本道のノベルゲームだが、序盤以降は黒幕視点となり、桃山を含めた全員の役職が不明で進行されるため、全員が怪しくなると言う幕開けと、多数の伏線が込められたシナリオが魅力。

■プレイのしやすさ■

選択肢は無く、ノベルパートを読み進んでいくタイプ。
(途中、進行に支障がでない推理パートあり)
人狼ゲームが初のプレイヤーは、慣れるまで多少時間がかかるものの、所々でフォロー要素の描写あり。
エピソードが切り替わる際のロードがやや重めだがフリーズではない。

■課金要素■

本編に課金要素は無し。
「もう一度騙される」がコンセプトのサイドストーリーは課金(490円)にて読める。

「人狼ゲーム -八つ目の大罪-」ここが面白い!

「全員役職不明」から始まる疑心暗鬼な人狼デスゲーム

本作は、『社会に潜む人狼』と見なされた男女9人命賭けの人狼ゲームを強いられる話。

一ヵ月前に起こったある事件が原因で心に深い傷を負った桃山日菜々は、幼馴染の清水灰司と学校に向かう途中、謎の人物によってゲームの会場へ連れていかれてしまいます。
(桃山を庇った清水は、後に悲惨な結末に…)

一見、これといった共通点がない参加メンバーは、黒幕・セイギノミカタ曰く「全員、犯罪者」

しかも、関係しているのは以下のいずれかでどれも悲惨な内容。

『複数人が亡くなった放火』『名門校での自殺事件』
『教師による生徒殺害事件』『援助交際によるトラブル殺人』
『老夫婦の心中』『親殺し事件』『未成年 行方不明事件』

誰がどの事件に関わっていくかは、人狼ゲーム本筋と併せて大きなキーポイントとなっていきます。

人狼ゲーム中では、主人公のように描かれていた桃山含め、全員の役職が伏せられた状態でのスタート。
(途中から終盤までは、黒幕視点でのストーリー展開になります)
白紙状態で推理するのは難しくも、やり応え抜群です。

欺く人物から、全員生存を目指す人物まで…最後まで目が離せない展開

人狼ゲーム中では、序盤から役職被り(1つしかない役職を複数人が自分だと主張)したり、あえて言動しない人物や、他人を陥れる気満々な人物が現れたりなど、かなりのカオス

中には、全員生存を目指す人物も。
しかし、唯一 参加者同士の協力を主張する相手は実の親を手にかけた凶悪殺人犯
どこまでが本意なのかが非常に気になり、疑心暗鬼が更に深まっていくスパイスっぷりがたまりません。

処刑シーンは文章のみなものの、グロ的な書かれ方があるのでご注意。

 

人狼ゲーム中に判明する「罪」どこまで許せますか?

作中の所々では、参加メンバーそれぞれのが独白という形で語られます。
(それぞれが、七つの大罪に例えられています)

セイギノミカタが『犯罪者』という通りの自己中心的な者、それなりの事情があった者と内容は様々。

誰をどこまで許せるかは、このゲームならではな醍醐味となっています。
人によっては、全員が許せないかもしれません。

 

予想外な共通点に何度も騙される!

各人物たちの独白では、間接的に他の人物と繋がりがある(当人たちは無意識)などの驚き要素が複数練り込まれています。
ビジュアルが無い名前だけの人物も実は…な伏線があるため、名あり人物は一通りチェックしておくのを推奨!

更に、とある人物の独白内では、桃山のトラウマとなった事件の欠片(ヒント)も。

彼女が何故、冒頭で罪の意識で苦しんでいたのかを予想しながら進めるとより、楽しくなること間違い無しです。

 

理解が試される推理パート

終盤では、誰がどの役職だったかを推理するパートが用意されています。

結果で結末が変わることはありませんが、どこまで彼らの嘘を見破れていたかを答え合わせが出来るのは推理物好きユーザーには嬉しいところ。

また、採点結果後には、正答率によって変わる解説ページも出てくる仕様です。

 

クリア後に「もう一度、騙される」サイドストーリー

本編クリア後には、要課金である人物視点のサイドストーリーを楽しめる要素も搭載。

内容は約30分ほどのボリューム。
女子高校生と迷子の少年の心温まるストーリーに見えて…な本編に負けずな驚かせ要素がたっぷり入っています。

ラスト数分は衝撃の連続で思考が追いつかないかも!?



プレイした感想

人狼ゲームをリアルでやったことないので、ストーリーを理解出来るかドキドキしながら始めました。
それ故に、途中で専門用語(ローラーなど)の解説を入れてくれるなど未プレイ者向けの救済要素があったのはかなり助かりました。
つい、(解説を入れてくれる)黒幕さん優しい///ってなったのは私だけじゃないはずと思いたい。

ストーリーは、参加者同士の騙し合いや独白のエグさや役職予想が非常に面白く、一気にプレイ→クリアに至りました。
結末では予想外の方向で冗談抜きの真顔になるレベル。
序盤から多々、伏線があるので2週目、3週目は違う目線で楽しめるところもお気に入りです。

後味は良いとは言い難く、ハッピーエンド好きにはダメージを受けそうなものの、ダーク要素の作品好きには最高な終わり方をしていると思います。
最後の●●シーンは、本人の中では純愛になってそうですが他から見たら、酷過ぎて笑うくらいの邪悪ですので必見!

 

キャラクターは殆どがクズという徹底さに痺れながらも恐怖しました。
ビジュアルは桐生、萌え的には前島、背景事情や性格などを含めると織田と九十九がお気に入りです。
(桐生と前島の性格についてはお察しください)

 

サイドストーリーもクリアしてきました。
本編同様、軽いジャブ部分は予想できたのに、その先の真実にガチで騙されたという。
あと、ファンサービス要素が半端なかった……!!!
笑ったり泣いたり「だめだこいつ、なんとかしなければ」になったりと、様々な感情が芽生える素敵な内容でした。

本ページ最下部のネタバレあり感想部分が長すぎてしまったので、こちらは改めて記事を作って感想を語りたいです。

【2020年3月9日追記】

▼サイドストーリーのレビュー記事を追加しました▼ 

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インストールはこちら

人狼ゲーム - 八つ目の大罪 -
人狼ゲーム – 八つ目の大罪 –
開発元:Keisuke Sakamoto
無料
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製作者(サークル/NAJICOREさま)の運営サイト
http://najicore.com/
Twitterアカウント(運営・しぐさ さま)
https://twitter.com/s_shigusa
ブラウザ経由でのプレイ(RPGアツマール)
https://game.nicovideo.jp/atsumaru/games/gm8025
原作(小説家になろう)
https://ncode.syosetu.com/n6778dz/

 

 

※以下、ネタバレ含む感想を書いております※

 

ネタバレありの雑談と感想

 

 

九十九と織田以外はフォローできないレベルのクズでした。
(桃山に関しては住んでる惑星が違うのでは?と思うくらいのやつだった…!!!)

織田の体罰有りな教育は、賛否両論ありそうなものの、当人が悪意でやってるわけではなく、例の女子高校生側に非があったし、そもそも学生側の多くが彼に救われていたのでクズという印象はなかったです。

致命的な罰を受けたがっていた織田は、人狼ゲームを通して『死』という罰を貰い満足しての退場でしたが、九十九は全員生存のヒントを唯一掴め、究極の賭けに出たにも関わらず悲惨な結末になったかつ、母親と共に逝けなかったという不幸さがトラウマでした。
(各人物の過去も九十九が最も読んでて心が痛みました。そしてサイドストーリーで泣く)

彼に課金で生存ルートという救いは無いのですか……!?
しかし、あそこで生存ルート行くと、桃山だけでなく羽賀と牧村を野に再び放ってしまうと言う地獄が…ぐぬぬ。

清水は死んでない・黒幕かも?と予想できたものの、桃山のサイコっぷりは予想以上で、特に清水に告白するシーンのおぞましさは、トップクラスのヤバさだったと思います。
お前……どの口で明日香語ってるんだよ…的なつっこみが止まらない。
ハッピーになってる桃山の影で、明日香はこれから先、援●して死んだ女として語り継がされると思うと辛すぎる。

結局、清水は桃山からの告白をスルー(?)してたので清水と桃山がハッピーエンドになってるかは謎のままのようで。

個人的に
清水が正義を拗らせ、桃山がそれをフォローする展開
桃山が清水の正義の闇を把握できず破滅する展開、どちらもありだと思ってます。
(シナリオ的には前者が面白そうですが、感情論では後者であってほしい)

前島は、清水が謳う正義にわりと該当していた気もしたので、外見上だけでも他人に対する優しさを見せられれば生存率もっと高くできたのではと勝手に思ったり。

また、無関係な人物同士に意外な接点がある描写が面白かったです。
特に牧村の悪意無き罪が、これでもかってくらい重く感じました。
何だかんだで、誰よりも他人を不幸にしていた…まさに災害。

更に、文章をよく読むと山井の姉・小夜子が桐生のイジメフレンズだったり前島に殺された子・羽賀に風●落ちさせられた子の戸籍を牧村が使ってたりと、細かい設定が練り込まれていた部分がかなり好きでした。
小夜子は、最初こそ妹の自殺未遂に巻き込まれて不憫と感じたものの、桐生と同罪的な意味では自業自得という…あれって桐生は父親がもみ消してくれたけど、小夜子や他の子はイジメの件ばれて非難された感じなんですかね?

そういえば、桃山がネタばらしパートで斉藤に対して「あのハゲ!」って言ってたシーン。
原作小説内のファンアートに描かれている斉藤がハゲのおじさんだったので、悪口と言うか初期設定の名残っぽいですね。
当の斉藤はハゲとかを軽く凌駕したとんでもクズでしたが。むしろ全国のハゲさんに謝れ。

 

因みに、ラストの推理パート結果は、49点

ピンポイントで人狼当たってて笑いつつ、霊能・占い師・狂人がボロボロに間違っていたやつ。
山井は重要な役職持ちにも関わらず退場した(戦犯)とは推理できたけど、霊能・占い師のどっちかまでは分からなかった……もっと前島処刑前の会話を見ておけばと反省です。

人狼に関しては、「全員の役職が不明(=主人公ポジの桃山が村人ってオチは無さそう)・桃山がどうしても胡散臭い・むしろ、桃山が一人で処刑対象決めて殺してそう・最初の討論で桃山が桐生を陥れてそうに感じた(桐生のキレ方がただ非難されたようには見えなかった)」という超メタ的な材料で推理しました。

斉藤が序盤で噛まれたのは、役職うんぬんではなく、桃山を一度だけ名前呼びしたからかな?(桃山が自分と関係あるのをばらしたくなかった)と思っていた故、正解寄りだったのがこっそり嬉しかったです。

 

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