ノベルゲーム(ブラウザ)

BEAR|持ち主の家を火事にする ぬいぐるみと暮らす7日間

捨てても戻ってくる『いわくつき』ぬいぐるみの真実とは!?

「最初から、気味が悪いと思っていました……二度と、私に関わらないよう処分してください」

依頼は『捨てても必ず戻ってくる上、毎晩、家のどこかを火事にするぬいぐるみ』の処分。

処分代行を頼まれた男は、ぬいぐるみを持ち帰り、真実を解き明かそうとする。
しかし、自身の家も例外なく連日、火事に見舞われてしまい…

何故、ぬいぐるみは、持ち主の家を燃やしてしまうのか?
その答えは、あまりにも悲しいもので…

リンク

■ゲームへのリンク■
※PC・スマホ、どちらからもプレイも可能です※

ノベルゲームコレクション
https://novelgame.jp/games/show/2122

■製作者さまのホームページ■

shizukaさまの運営サイト
http://shizuyuki.web.fc2.com/

Twitterアカウント
https://twitter.com/itorichika



「BEAR」の基本情報

■ジャンル■
持ち主の家を火事にする「いわくつき」テディベアの謎に迫るノベルゲーム

  • プレイ時間/約20分
  • エンディング/1

 

■キーワード■
テディベア・呪い?・家事・軽ホラー・ぬいぐるみ・ラスト5分はシングルプレイ必須(涙腺的な意味で)

■オススメポイント■

  • いわくつき ぬいぐるみとの、ホラーな生活に恐怖しながら進めた先の切ない真相
  • 主人公&ぬいぐるみの、短い期間内で芽生える不思議な絆
  • 序盤の予想を盛大に裏切ってくれるラスト数分の爽やかかつ、涙腺が緩みまくる後味の良い締め方

 

■ストーリー性について■

処分代行業の男性が「捨てても戻ってくる・持ち主の家を火事にする」という、くまのぬいぐるみの処分を依頼され、呪い(?)に巻き込まれながらも真相を追い求める話。
序盤では、軽度のホラー描写(怖いイラストは無し)がメインになっているが、途中からは意外な事実が判明する。

■プレイのしやすさ■

好きなところでセーブ・ロード可能。
エンディング分岐はなく、即死選択肢もなし。

 

「BEAR」ここが面白い!

嫌な予感しか無い序盤と真実のギャップが刺さります

物語は、処分代行業を営む男性(主人公)が、ぬいぐるみの処分を依頼されるシーンから始まります。

持ち主の女性は、ぬいぐるみに対して未練は一切無く、むしろ恨みや嫌悪を抱いていました。

実は、託されたぬいぐるみ、可愛い見た目とは裏腹に
『捨てても持ち主の元へ戻ってくる』
『毎晩、家のどこかを火事にする』
という、とんでもない、いわくつき。
(依頼主の祖母は、このぬいぐるみが起こした火事が原因で亡くなった模様)

 

主人公は、ぬいぐるみの謎に迫ろうとしますが、初日から原因不明の火事に巻き込まれます。

火事に驚く主人公の脳内には、一瞬だけ、ぬいぐるみの記憶がフラッシュバック。
もしかすると、ぬいぐるみは誰かを呪いたいのではなく、事情があるのでは?

そう、感じた主人公は、解決に繋がる情報を集める傍ら、人に寄りそうが如く、ぬいぐるみと接し、少しずつキレイに整え直す日々が続きます。

 

しかし、数日後。
洒落にならない火事(初日とかとは比べ物にならない類)まで発生し、事態は悪化するところまでしてしまう始末。

ぬいぐるみが毎晩、持ち主の家を燃やしてしまう理由。

答えは、ぬいぐるみに限らず、お気に入りの物がある人にとっては心が打たれる内容となっています。
ぬいぐるみの事情を知った後、自分だったらどう感じるか?を考えながら読み進めると、尚、気持ちが入れ込みやすくなるかもしれません。



プレイした感想

最初の不穏極まりない始まりと、中盤以降の切ない真相がギャップとして非常に胸に刺さり、ラスト数分、主人公の行動に泣きながらのクリアでした。
毎晩、火事が発生する&捨てても戻ってくるヤバいぬいぐるみとの生活がまさか、こんな結末になるとは……!
(ゲームプレイ後、大事にしている、ぬいぐるみをより愛おしく感じるようになりました)

これまでぬいぐるみが行ってしまったこと(依頼主の祖母が亡くなった原因かもしれない意味で)は、決して許されることではないけれど、ぬいぐるみが出来る限りの意志表現だったと思うと、何が悪いのか、分からなくなってくる切なさが心に残ります。
大切にされて、愛されていたからこその物ですしね。

だからこそ、主人公の決断や決断に至るまでに、ぬいぐるみに寄り添い続け語るシーンがとても大好きです。
特に、●●前に「一度だけ頑張ってくれ」と語りかけるところや、最後に●●●を付けるところは涙腺が緩みに緩みました。

今回の一件、主人公が元々、いわくつきの件に対応できるからこそ、中盤~終盤の展開にいけたものの、元持ち主さんをはじめとした、一般の方的には、真実知るどころの話じゃないレベルですよね。
(プレイヤー側は神の目で見れるけれど、実際に起こったら絶対パニックになるやつ)

そう思うと、ぬいぐるみにとっては、あの子とは別枠で、主人公との出会いは運命だったのでは?と感じずには思えません。
それ故、エンディング後、ぬいぐるみが、あの子に会えた後、主人公に対して、何らかの感情を抱いていたら嬉しいなと、ついつい妄想してしまったりします。

プレイはこちらから

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※PC・スマホ、どちらからもプレイも可能です※

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