ノベルゲーム(ブラウザ)

限界オタクお嬢様 綾辻有栖|オタクにとっての地雷は様々な方面から来るのである

推しへの愛が強すぎる限界オタクを学べる地雷回避ゲーム


限界オタクの日常は非情の連続である。

キャラの死、性格改変、解釈違い、ランダムグッズの悪夢、誰得メディアミックス化、ファン同士の抗争、承認欲求との戦い、アンチ・無理解者との対峙……

地雷がどこからくるか全く分からないのだ。
だけれど、推しがいるからオタクはやめられない。
貢ぐキャラがいる限り、投資は止まらない。

これは、そんな限界を拗らせた、令嬢と友人の話。

リンク

■ゲームへのリンク■
※PC・スマホ、どちらからもプレイも可能です※

RPGアツマール
https://game.nicovideo.jp/atsumaru/games/gm13095

■製作者さまのホームページ■

HIJIKIさまの運営サイト
https://sites.google.com/view/atelierdodd/top
Twitterアカウント
https://twitter.com/HIJIKI06



「限界オタクお嬢様 綾辻有栖」の基本情報

■ジャンル■
(作品を愛する故に)限界なオタクお嬢様を静める地雷爆走ノベルゲーム

  • プレイ時間/約40分
  • エンディング/17

 

■キーワード■
限界オタク・お嬢様・推し・公式が解釈違い・リメイクアニメの闇・女子高校生・ガチャは悪い文化

■オススメポイント■

  • 推しに対して拗らせもとい、限界的感情を経験したオタクならば身に覚えがある、有栖の行動の数々
  • オタクの地雷を回避する方法が学べるかもしれない究極かつ迷う2択問題たち
  • 限界オタクが分からない?感じろ!なシナリオ

 

■ストーリー性について■

推しへの愛があふれまくっているお嬢様の暴走をそれとなく止めつつオタク活動を楽しむ主人公視点の話。
オタクは常日頃から地雷と戦っていることを理解できる内容。
また、オタ経験者なら聞き覚えのあるパロディが多数あるのも魅力。

■プレイのしやすさ■

ストーリー進行中のセーブはできないが、選択ミス→バッドエンド後にすぐ選択肢へ戻ることができる。
全ストーリーは好きな順からもプレイ可能。

 

「限界オタクお嬢様 綾辻有栖」ここが面白い!

愛と限界の狭間で戦うお嬢様JKが常に限界でこっちも限界になる

限界オタクとは、常に限界なオタクを指す。
(※本当です)
とにかく推しへの愛が限界で、ふとしたことを機に感情が爆発し、常識を逸脱した行動をする。

本作のメインキャラ・綾辻有栖はまさに限界オタク属性をまとったお嬢様。
愛する氷雨様のために、大金を投資し、グッズを買い謳歌する日々。
しかし、旬ジャンルなのが原因か、そもそも氷雨様自体の運が悪いのか、有栖は突然の地雷(オタクにとって致命傷になる情報)を食らい、真顔になることもしばしば。

本作では、無慈悲な地雷に出くわし、感情がクソデカを超え、破裂しそうな有栖を助けるのが目的。

有栖の感情を滾らせる選択肢を回避し、呪詛へ変わりかける感情をやわらげていけばクリア。
逆に悪化させる物を選ぶと、ガチで限界になった有栖のとんでも行動を見てのバッドエンドとなります。

バットエンドは全て、オリジナルのテキスト(という名の有栖の限界行動)が付いた内容となっているため、あえて地雷を踏みぬくのもあり。

有栖の推しへのしんどい感情を味わいつつ、オタ活をサポートしていきましょう。

 

限界オタクの地雷発生源は多いのだと学べる(?)シナリオ

オタクの敵は、オタクを認めない者やアンチだけではない…
場合によって企業もしくは公式すらも地雷となるのである。

そんな言葉を具現化するかのように、あらゆるところから地雷源が発するシナリオは経験済みオタクなら、有栖同様に震えが止まらなくなります。
そして、封印した呪詛を再び蘇らせる。

ファンを喜ばせたと思ったら絶望を生み出すリメイク系アニメ、まさかの公式が解釈違い(公式が関与してるコラボでまさかのキャラ崩壊)狂気の確率系グッズなどなど。

耳が痛くなったり動悸が生じたら、貴方も限界オタクです。

また、オタクTwitter民には身近なメモ帳4枚スクショ物申すネタなど、タイムリーなネタもたっぷり楽しめます。

ラストに有栖が戦う相手もお楽しみに。
(全国のオタク女子にとってはある意味、同じ敵かもしれない)

 



プレイした感想(少しネタバレあり)

Twitterでお嬢様言葉のオタク(診断メーカー発?)がはやったと思ったらまさかゲームとしても登場するとは……!!
しかも、オタクのTwitter事情・限界オタクの闇にも触れられてて、笑いが止まりませんでした。
(めちゃくちゃ小ネタ詰め込まれてます)
noteへのクソデカ感情を綴るネタとメモ帳スクショ物申すネタはずるい…!!!
オタTwitter民は外でプレイすると大変なことになるので注意しましょう。
あと、池袋のサンシャインの噴水広場は某跡部様のアレをやった所か!!と懐かしい気持ちにもなりました。

有栖の推しへの異様な投資っぷりはギャグに見えつつも、実際にオタクが大金を持ったら似たようなことすると思います。実際に自分はする。

何度も笑った先には、オタクと、推し/オタ活に興味が無い(否定的)な相手との程良い境界線の引き方が描かれた締めとなっているのが流石だなあ…と感動してのクリアでした。
そして、有栖父の月収レベルのフィギュアis何…!?
オーダーメイド?むしろ中に声優埋め込まれてる???

個人的に続編で面倒なファン・同担拒否・アンチ・175と戦って欲しいと夢みつつ、どれも触れるとまずい案件だから、脳内でひっそり妄想するようにします。
(そう言いながらも、主人公と森巣さんと有栖の同人活動編とか見たい。極道入稿ですわ!、人称間違いは悪か?、合同誌トラブルですわ!、サークル間の闇とか面白そう)

そういえば、森巣さんとのバトル(?)回のバッドエンドが地味に胸糞で辛く、自分も何だかんだで限界オタクなのかもしれないと思わずにはいられませんでした。
オタクは好きを否定されると、死ぬんだ…あらゆる意味で。
そう思うと最も、有栖の地雷を踏み抜いたのは森巣さんなのかもしれない。

 

そういえば、いー○らすは、簡単にチケットを用意してくれる優しいところらしいですねーしらなかったー!!!(棒読み)

 

プレイはこちらから

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