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【アプリ】アイ・ビー ~コミュ障の俺が選んだ未来~|スマホ特有のギミックと心に刺さるシナリオでタップの手が止まらない!

ワケ有りコミュ障×突進型お姉さん×おちゃめAIのSF青春譚

アイ・ビー ~コミュ障の俺が選んだ未来~
アイ・ビー ~コミュ障の俺が選んだ未来~
開発元:Entabridge Co., Ltd.
posted withアプリーチ

「アイ・ビー ~コミュ障の俺が選んだ未来~」は未来選択型アドベンチャーゲームです。

対人関係にトラウマを持ち、コミュ障をこじらせている少年・空井和人。
そんなコンプレックスをサポートさせるAI「アイ・ビー」を作っていたところ、応募したアプリ開発コンテストの運営委員・菊池凛から密着取材させて欲しいと頼まれることに。

しかし、コンテスト運営側には他の意図もあり……

「和人くん、私たちのチャットサービスに不正侵入してたでしょ?」

ひょんなことをきっかけに、未来と世界を変えてしまうSFテイストな物語。
それは運命だったのか……必然だったのか……

約2時間で1本のドラマを観終えられるようなボリュームの内容となっています。



「アイ・ビー」の基本情報

■ジャンル■
未来選択型アドベンチャー

■キーワード■
ロボット・AI・未来・微ホラー・対人関係

■オススメポイント■

  • 過去のトラウマから、コミュニケーションをとれない少年が、やや猛進だけれど面倒見のいい年上お姉さんと、天然なAIと関わることで成長していくストーリー
  • スマホ、ネットだからこそありえる事件と、多数の結末
  • 吹き出し形式の会話、チャットアプリ風の会話がメインのため、活字が苦手なユーザーでも最後まで楽しめる仕様
  • 「感情を含めた人類の全自動化は正しいのか?」
    考えさせられる議題と、それに関するメインキャラクターたちの答えに至る描写

 

■ストーリー性について■

コミュ障の少年・和人が主人公のSF青春ストーリー。
アプリ開発コンテストの優勝を目指し、コミュケーション支援 AIのアイ・ビーに様々な感情を学ばせていく話がメインとなっている。
終盤からは、アイ・ビーを軸とした大きな事件が起こり、和人は究極の選択を強いられることに。
泣けて笑えてちょっとゾクっとする世界観が魅力的。

■プレイのしやすさ■

好きなペースで進めることが可能。
広告はバッドエンディング後に再チャレンジしたい時のみ視聴する必要あり。
(1日におけるプレイ制限・チケット制なし)

■課金要素■

本編中には課金要素はなし。
全エンディングコンプリートユーザー対象に、オマケシナリオ2本が見れる課金コンテンツがある。
(詳細は条件を満たした際に表示される仕組み)

 

「アイ・ビー 」ここが面白い!

凸凹コンビ+AIなトリオが絶妙すぎる

本作にもっとも彩りを与えてくれるのがメインのトリオ。
コミュニケーション苦手男子と、天然ズバズバ系女性に加え、純粋でおちゃめなAIの2人+αは、ストーリーが進めば進むほど、思い入れが出てくるスルメ系。

コミュケーション支援 AI「アイ・ビー」のために、チャットアプリのデータを不正に取得していた和人と、チャットアプリ運営サイドの凛。
(アプリ開発コンテストの運営と、和人がハッキングしてたチャットアプリの運営元は同じ会社だったオチ)

和人を訴えない代わりに密着取材をさせてくれという凛の要請に渋々承諾することで二人の関係がはじまります。
(密着取材については、アプリ開発の社長が一枚噛んでいる状態です)

最初こそは、凛に押され気味な和人。
イニシアチブは完全に凛寄り。
しかし、だんだんと心を開いていき、中盤以降では凛を助けるカッコイイ姿も!?

和人と凛が互いを助け合えるコンビになる過程は見所満載です。

AIのアイ・ビーはとにかく可愛い。
愛着が沸き過ぎて終盤の某選択では、めでたくバットエンディングに行ってしまうくらい。

一生懸命に人間の感情を学習する姿はとても健気な一方、グサっとくる質問をしてくることも……
また、凛と織りなすコント風会話や和人とのボケツッコミ会話も非常に面白ポイントです。

 

スマホならではなギミックが面白い

全7章あるストーリーの中で、和人は凛のサポートを受けながらアイ・ビーに人間の感情を学ばせていきます。

凛の許可がある範囲でチャットアプリのデータを取得できるようになった和人ですが、データを探している内にチャットアプリならではな事件に巻き込まれてしまう展開に……

事件が起こるまでの流れや、和人たちが事件を解決する方法はスマホならではな物となっているため、非常に興味深くなっています。

1章では、悪質なストーカーにつきまとわれる少女の会話を見つけ助けることに。
ストーカーが写真を送りながら相手を追いこんだり、和人たちが画像の位置情報をハッキングして事件を防ぐシーンなどが堪能できます。

2章では、初々しいカップルの関係を良くさせるため、アプリあるあるな広告を変更することで、デート場所を変えることも。
(↓赤丸部分の広告を凛とアイ・ビーが意図的に変えて、デート先を遊園地にするよう仕向けています)

他には、呪いのアプリを解析したりなど、スマホを操作したことある人に刺さるギミックがたっぷり含まれています。

 

ホラーからカオスまで…数多くのエンディング

ストーリー中では、何度も選択肢が表示され、選んだものによって和人たちや周囲の人間の未来が変化します。

エンディングは、ゾッとするものから、どうしてこうなった…的な混沌極まりないものまで様々。

某アプリのキャラが出張してくるバッドエンディングはビクっとしながらも
「なぜ、よりにもよってお前が出張してきた…」なツッコミをせざるを得ない感がお気に入り。
(他のEntabridgeゲーをプレイ済みの方にはクスッとなる内容です)

中にはキーキャラに関わる重要なバッドエンディングもあったりするので、積極的に見ていくスタイルがオススメです。



プレイした感想

前半ではアイ・ビーにたくさんの感情を学ばせるためのハートフルストーリー(ただし、選択肢ミスったら死ぬ時もあるよ)がメイン、後半からは、人間の生き方や、感情は自動化されるべきか?など考えさせられるストーリーになり、とても濃厚なプレイ時間を過ごすことができました。

プレイ前、タイトルを見た時に感じた和人のコミュ障は、リアリティが高く、説得力のあるものでそれを乗り越えた和人の成長っぷりや、彼に携わった凛やアイ・ビーとの間にある絆をより感じられた次第です。
(ラノベ特有のライトなアレでしょ?とか思って申し訳ない……)

和人と凛はコンビとしていいなと思いつつ、クリアしたら数年後付き合ってるのも十分ありだよなとこっそり妄想してしまったり……

怪異掲示板と7つのウワサをプレイした時にも感じたのですが、こちらの会社が作られるアプリのトリオが紡ぐ関係性は絶妙でずっと、やり取りを見ていたくなるのがいいですね。

クリア後のオマケシナリオでは、物語の重要キャラに関するストーリー(オマケシナリオでしかビジュアルの見れないキャラが登場します)と、メイントリオによるコメディ話が堪能できます。
後者のコメディシナリオではまさかのキャラ(キャラとカウントしていいのか微妙)が出てきたりと、笑いのツボを的確についてくる面白さとなっているので、アイ・ビーの世界感が好きな方は是非プレイしてみてください。

インストールはこちら

アイ・ビー ~コミュ障の俺が選んだ未来~
アイ・ビー ~コミュ障の俺が選んだ未来~
開発元:Entabridge Co., Ltd.
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