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おさんぽ異世界DK|XX日しか生きられない男子高校生の日常in異世界

理不尽な結末の中に確かにあった彼らの思い出を振り返るスピンオフ(+IFストーリ-)

残酷なシステムにより、たったXX日間しか生きる権利を与えられなかった罪なき男子高校生たち。
そんな短い時間の中でも、彼らは現実世界では決して作れない思い出を作り、世界を救う決意をしていた。

これは、殆どの人間が知らない話。

彼らを身勝手に呼び、死に至らしめた一員である召喚師のみが知っている、確かにあった話。

 

※本ページでご紹介しているゲームは『リセマラ異世界DK』のスピンオフです※
息を吐くようにネタバレをしている可能性があるので未プレイの方はご注意ください※

▼リセマラ異世界DKのレビュー記事はこちら▼

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リンク

■ゲームへのリンク■
※PC・スマホ、どちらからもプレイも可能です※

RPGアツマール
https://game.nicovideo.jp/atsumaru/games/gm13037

■製作者さまのホームページ■

HIJIKIさまの運営サイト
https://sites.google.com/view/atelierdodd/top
Twitterアカウント
https://twitter.com/HIJIKI06



「おさんぽ異世界DK」の基本情報

■ジャンル■
異世界のリセマラシステムに翻弄された
男子高校生たちが織りなす”ほのぼのメイン”なスピンオフ

  • プレイ時間/約1時間
  • エンディング/3

 

■キーワード■
異世界・男子高校生・スピンオフ・90%はほのぼの・IF展開・悪夢のループ・どうあがいても絶望・魔王バニラ再臨

■オススメポイント■

  • リセマラ異世界DKで、残酷な結末を迎えた男子高校生たちをより知れるストーリー
  • ほのぼのしたり、笑ったりすればするたび、本編のアレを思い出し気が滅入るとんでも仕様
  • 前作プレイ済みのユーザーが高確率で気になったであろう、某キャラクターの話をIFルート込みで楽しめる

 

■ストーリー性について■

リセマラ異世界DKのスピンオフ作品。
異世界の理不尽ルールにより、召喚後3日目で殺される男子高校生たちが過ごしたほのぼのパートを収録。
掘り下げ話や、異世界住人とのやりとりなど、ストーリーは多彩。
また、唯一生き残った天王アキラが『例の事件』を起こす直前の話および、結末を書いた話もあり、プレイ済みユーザーにはたまらない内容がぎっしり詰まっている。

■プレイのしやすさ■

ストーリー選択時にセーブが可能。
男子高校生1人に対する話は5分前後と読みやすく、エンディングが分岐する部分では直前にオートセーブしてくれるため、周回もしやすい。
エンディング分岐部分かつアキラルートは、12人全員の話を読み終えた後に出現する。

 

「おさんぽ異世界DK」ここが面白い!

本作は異世界に勝手に呼び出され、一方的に殺された男子高校生(略して「DK」)たちが過ごした数少ない穏やかな日常を描いたスピンオフ。

プレイヤーの分身である主人公こと召喚師は、訓練ばかりなDKを気分転換をさせるため『おさんぽ』をさせることがメインとなります。
(このゲームだけやったら、サポート役のバニラが普通に良い子に見えるという意味のホラー気分を開始数分で味わえる仕様をぜひ味わってください)

性格が異なるDKだからこそ、それぞれ異なる『息抜き』

彼らが最終的にどうなったかを思い出しながらすることで、心躍る気持ちが芽生えたと思ったら、同時に黒い物が落ちてくる複雑な心情を体感できます。

 

DKの様々な一面と異世界についてをどっぷり堪能できる

おさんぽ中では、DKの事情を本編より深く知れる他、DKが異世界の住人と交流を深めたりするなど、多彩なストーリーを見ることができます。

今作で初めて見れる異世界に住むキャラクターたちは特に必見!
(DKのエピソードによって登場したりしなかったりします)

おさんぽの途中では、選択肢が出てくることも。
選んだ言葉によっては、DKを元気づけることや、ちょっとだけお互いの信頼感を増せる展開にも運べます……が、結果は変わることないのが辛いところ。

 

中には、異世界にいるにも関わらず、現実を痛感するDKもいたりします。
タクト、なぜここで真理に近いことを悟ったのに、死んでしまったし……
(仮に抵抗を試みても結局、バニラにやられるか従来通りトラックされるエンドになるんだと思うんですがね)

 

最強の男子高校生・アキラの『その後』に迫れる

本編では、12人の命を犠牲にした上で召喚された最強のDK・アキラ。
魔王を倒し終えた後、主人公(召喚士)&バニラを含め全ての住人をXXした彼ですが、今作では、XXする前のストーリーをとうとう知れるように。

彼が大惨事を起こす前に、主人公に告げた言葉とは?
選択の先に辿り着く結末は救いなのか、それとも更なる地獄なのか……?

また、主人公がアキラに問われ、口にする答えとは?

前作を知っているプレイヤーだからこそ気になる展開はもちろんのこと、主人公の答えで変わるアキラの顛末は必見。
残酷な召喚システムの凄まじさを嫌と言うほど、魅せてくれます。

 



プレイした感想

結末を知ってると、ほのぼのがここまで胸に食い込むとは…とダメージを追いながらコンプしたら、アキラの某エンドで泣いての締めでした。
(アキラにとって詩音の存在が、どれほど大きかったかが分かるのが萌えるけど辛い)

DKたちのほのぼのパートは、新たな発見がありつつ、一部キャラの家族の掘り下げ(ファンブックにあった設定を更に掘り下げてくれて感動しました)をしてくれたりなどなど、リセマラ異世界DKファンにはたまらない要素沢山で眼福すぎでした。
また、どのシナリオにもキャラの1枚絵があるという豪華っぷり。
ショタ湯島くん…誘拐したい可愛さ……!

そして、全員漏れなく「でも、このあと死んだんだよね?」な無慈悲なオチも含めて最高です。

特にお気に入りなのは、玄兎くんのシナリオです。
選択肢の展開が熱い上に、そんな会話していたのに最後は使い捨てたんかい!?という理不尽さを味わえるのと、ラストでさらっと、バニラがとんでもないこと言い出してやっぱりバニラはヤベエ美女だなと再認識したり。
普通の異世界モノなら、そこから玄兎くんの成長がはじまるというのに…やっぱりこのゲームは最高ですね!!!!
同じ意味では、病院谷くんシナリオも後味がおおう…となります。
主人公の上げて落とすスタイルがゲスい。
対病院谷くんに関してはバニラよりカルマ値高い。
(彼の処刑シーンと上手くリンクして良い寒気が)

 

 

※以下、ネタバレを含んだ感想があります※

プレイした感想(ネタバレあり)

 

家族の話をするDKのエピソード見る度、とてつもない罪悪感と興奮に包まれました。
湯島くんのお母さんのことを思うと悲しすぎる。
(親孝行の息子が二度と帰ってこない上に頭パーンされるという…)

DKたちのほのぼのパートとは異なる存在を出していたアキラパート。
穏やか要素ゼロでしたね!!!! 知ってた。

アキラは、他のDKたちのシナリオで登場した異世界住人たちも殺したんだと再認識して、2週目やると、とてつもなく悲しい……DKどころか、彼らもこの後、死ぬんだよね的な意味で。
いや、アキラの言う主張も間違っているわけではないし、アキラが許容してもこの国や他の国は、例のリセマラシステム続けると思うんですよね。
全ての破滅か残酷システムの永続か……どっちもエグイ。

ラストの選択肢は
殺すのは良くないよ><からの死→心中拒否エンド→心中エンドの順で見ました。
1番目のは「ですよねー」の極み。
アキラが見逃すはずなかったやつ。

2番目(心中拒否)は、最高の胸糞で痺れました。
悪夢のループ……、製作者さまは、なんて設定を考えるんだ!!!!???
あの後、アキラは永遠に都合よく勇者として使われるのかと思うと…
むしろ、魔王にCCするパターンとかもありそうですよね。
主人公は、自分の名前(たぬささみ)でプレイしたので、このエンドの地味なクズさに自己嫌悪やばかったです。
あの展開を知ってて「じゃあね」的なことを言ったようにしか見えなかった…

…と思うとベスト(あくまでアキラ視線で)なのはやっぱり心中エンドなのかな?と感じました。
死んでしまうけれど、アキラ自身が胸糞システムに使われることはないし、当人がずっと再会したかった詩音に会えると思うと。
でも、アキラは結局、異世界の事情を知らない人間も手にかけてるので、全く罪を重ねていない詩音とは再会できないのでは?という疑問も。
救いは…救いはないのですか!?

そういえば、主人公の裏事情(本編で触れられていた召喚士になる前はDKたちみたいな立場だった説?)は今回でも明らかになってなかったようですが、いずれ、その辺りに触れた続編が出るのかな?とこっそり熱く期待しているこの頃です。

 

プレイはこちらから

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■ゲームへのリンク■
※PC・スマホ、どちらからもプレイも可能です※

RPGアツマール
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