【アプリ】名探偵ゆうしゃ 〜はじまりの村〜｜情が厚く、優しい勇者のはじまりの章

恩を忘れない男の謎解き冒険記・序章

冒険者のレインは、とある田舎の村で傷の療養をしていた。
無事に完治し、村を出ようとした矢先、正体不明の異変が村全体を覆う。

世話になった人たちが困る姿を放っておけないレインは、治ったばかりの身体に鞭を打ち、原因を探すことを決意。
その先には、予想を遥かに超えた悪の根源が眠っており……

これは、決して強くないけれど、優しい男が『名探偵』であり『勇者』になる、はじまりの話。

「名探偵ゆうしゃ 〜はじまりの村〜」の基本情報

■ジャンル■
村に起こった謎の現象を解決するRPG風謎解きゲーム
プレイ時間／約1時間30分～2時間

■キーワード■

勇者・RPG・おつかい・謎解き・仲間・探索

■オススメポイント■

• RPG風な画面×謎解き（おつかいゲーム）という、あるようで無かった斬新な組み合わせ
  （バトルコマンドが発生しないRPG）
• 簡単な物から、しっかり覚えていないと解けない物まである多彩な謎解き要素
• 鬱・過剰なダーク要素がないため、終始、ほのぼのした気持ちでプレイできる雰囲気
  （BGMとたくさんのドットに癒される）

 

■ストーリー性について■

怪我の傷を治すため、とある村に滞在していた主人公・レインが、村の中で起こった不思議な現象を解き明かす話。
謎解き・おつかいイベントが終わる度に、シナリオが進行する。
主人公は基本話さないタイプ。

■プレイのしやすさ■

少し独自な移動方法だが、多少操作すれば慣れる仕様。
また、操作方法を複数のタイプから選択できる救済処置もある。
広告視聴で見れるヒント・答えは分かりやすいので積極的に使うのがオススメ。

■課金要素■

本編に課金要素は無し。
（進行に関するヒントは広告視聴で公開）

「名探偵ゆうしゃ 〜はじまりの村〜」ここが面白い！

RPGな世界観で織りなす謎解き要素

物語は、主人公・レインが村に起こった謎の現象を解決し、旅を再開するまでの話。

とある田舎村で傷の療養をしていたレイン。
そろそろ、旅を続けようと村長に礼を告げている最中、村に異変が発生してしまいます。

不穏極まりなく原因不明の霧、困惑する村人の姿を放っておけないレインは、村中を駆け回り、調査を開始。

一体、誰が村をおかしくしてしまったのか？
どうすれば霧を消すことができるのか？

色々な人から助言を貰いながら、レインが辿り着く答えとは……！？

謎解き&おつかいは種類多数！

作中では、様々な謎解き・おつかいがレインもとい、プレイヤーに立ちはだかります。
困った人の悩みを解決したり、必要な物を調達したり……
途中では、子供のかくれんぼを助ける展開も。

また、ヒントを覚えておかないと、後で大変なことになる謎解きもあるのでご注意！

そして、RPGならではな、人の家を調べる要素も搭載！
重要なアイテムが手に入ることもあるため、積極的に勇者特権（他人の家のタンスやツボを調べられる）を使いましょう。

物語中に残る不穏な影…続編が待ち遠しい！

謎を解く中で、レインは意味深な台詞を囁き、消える人物と遭遇。
どうやら、村の異変は彼（？）が”何か”をしたことが原因らしく……

男の企みが何を意味をするのか？
その断片を知ったレインはどう、動くのか？

それは、ぜひ、クリアした際に堪能してみてください。

因みに、続編が現在制作中となっており、製作者さまのTwitterでは開発画面の一部がチェックできます。
（ページの最下部にTwitterアカウントを掲載しているので、アカウントを持っているかたはフォロー推奨！）

プレイした感想

ひたすらに、様々な謎解き・おつかいをしてストーリーが進んでいくため、良い意味で止め所に迷う中毒性のあるゲームでした。
舞台が1つの村の中のみなので、フラグや伏線的な台詞がたっぷりあるのがお気に入りです。

操作は最初の5～10分、混乱したものの（タップで動くタイプではありません）暫くやっていくと慣れるので、プレイヤー的にはこれが最初の敵かもしれません。

レインは多くを語らぬ男ですが、きっと、世話になった村人のために治ったばかりの身体を使って異変の解決に至る優しさが好きです。
めちゃくちゃ強いわけではないけれど、慈愛の心に満ちている的な。
だからこそ、後半はあの人が助けに来てくれたんでしょうね。

個人的に、途中で某動物と話せる展開が夢があって好きでした。
自分も話せるようになってみたい……！！！
（しかも、即話せるわけではなく…な引っかけもあって楽しかったです）

そして、このゲームの一番なワクワクポイントは、本作で完結せず、続編が制作中なところです。

終盤で怪しい人物が出てきて、不穏な企みがされている気配があったり、レインに頼り甲斐のある仲間ができたりと、続きが楽しみすぎる所が多々、練り込まれています。

異変自体は解決して、後味はスッキリするものの、不安の種がいくつも残っているような悶々感が残る的な。
それらについてが、いずれ触れられると思うと楽しみで仕方ありません。

まさに、冒険物の序章！な展開を堪能できるラストはRPG好きさんにはたまらないはずです。
（また、本作は無口なレインが操作キャラ故に、村人たちが一方的に話すドラクエ形式でしたが、●人パーティーでの締めになるため、次回からはもっとテキストが増えるのでは！？と期待しております）

 

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