脱出・謎解き・探索(ブラウザ)

取調室|2億円が盗まれた上、全て燃やされてる超展開の真相とは?

大金を灰にしたかった殺人犯を捜し出せ!

取調室

とある大豪邸から2億円が盗まれ、1週間後に犯人が山奥の廃工場にて殺害される。
遺体の傍には燃やされた元2億円があった……

状況から見て、共犯者の存在が判明するも、その人物がなぜ、相方の命を奪っただけでなく、苦労して盗んだ2億を燃やしてしまったのかが分からず時間だけが進んでいく。

担当刑事である古谷は、5人の容疑者を呼び出し尋問を始めた。
謎が謎を呼ぶ事件を解決するために。

 

リンク

■ゲームへのリンク■
※PC・スマホ、どちらからもプレイも可能です※

ふりーむ!
https://www.freem.ne.jp/win/game/20016

ノベルゲームコレクション
https://novelgame.jp/games/show/1772

■製作者さまのホームページ■

バニラ最中さまの運営サイト
https://monakagames.wixsite.com/website

Twitterアカウント
https://twitter.com/monakamstdn

 



「取調室」の基本情報

■ジャンル■
刑事になって本格取り調べをするADV

  • プレイ時間/約40分
  • エンディング/1

 

■キーワード■
推理・刑事・取り調べ・殺人事件・窃盗事件・シンプルな面白さ

■オススメポイント■

  • 警部になりきって本格的な取り調べができる
  • 怪しい人物・怪しくない人物が絶妙に絡み合う事情聴取パートが熱い
  • 奇妙な犯行(大金を盗んだくせに燃やした)と真実がキレイにマッチしてスッキリするプレイ感を味わえる

 

■ストーリー性について■

2億円強奪犯および、犯行の共犯者を殺害した人物を捜す警部を操作し、事件を解決していくストーリー。
シナリオ、キャラクター、犯行動機(結末)はシンプルに絞られている分、理解しやすく「だから大金を燃やしたのか!」と納得しやすい。
メインの取り調べパートにヒント・伏線が多々あるため、テキスト系推理物が好きなユーザーに大きく刺さる。

■プレイのしやすさ■

好きなタイミングでセーブ&ロードが可能なノベルゲー仕様。
推理は間違えると直前に戻れる優しいタイプ。
(特定の回数ミスするとゲームオーバーになるので、所々でのセーブを推奨)

 

「取調室」ここが面白い!

誰もが疑問符を浮かべる事件に息つく間もなく惹かれる

取調室

本作は窃盗犯が共犯者(?)に殺害されるシーンから始まります。

現場は雨が降る山奥の廃工場。
殺害された男は2億を盗み、身を潜めていたところを相方に殺されてしまったようで遺体の傍には盗んだ大金が燃やされ灰となっていました。

相方と口論になり殺害、お金を持ち逃げたなら分かる。
しかし、お金は一切持っていかれていなかっただけでなく処分されている。
2億という巨額なお金を燃やした犯人は何を考え、実行に至ったのか?

動機が気になりながらの皮切りは推理好きにはたまりません。

取調室

事件を追う警部の古谷は部下の仁藤と共に事件を洗い出していきます。

まず、判明したのは盗まれた2億円の持ち主。
それは、被害者・園田が使用人として働いていた宮地家当主・宮地源平(故人)の財産でした。

取調室

宮地源平は、とあることがきっかけで『お金は現金で持つべきだ』と主張するようになり、自身の財産全てを現金化。
身内と一部の使用人を見届け人として、厳重に保管をしていました。

被害者の園田は素行の悪さから、宮地源平の財産を絶対に教えて貰えない立場。
そんな彼が2億円を盗み出せたのは共犯者の存在が必須。

すなわち、園田と手を組み、2億を盗んだ後に園田自体も殺した犯人は
宮地源平から一定の信頼を置かれている人物(2億の存在を知らされている)であること。

そう推理した古谷たちは、容疑者を5人に絞り込み、彼らへ取り調べを行います。

 

容疑者5人があらゆる意味で全員怪しい

メインである事情聴取パートでは
宮地源平が持つ2億円の存在を知っている5人を容疑者候補として、それぞれに取り調べをしていきます。

容疑者は宮地源平の息子3人と2人の使用人。

 

長男の幸一は大手会社の社長を営む裏で、あるトラブルに巻き込まれている様子。
トラブル解決には大金が必要となっているため、動機だけなら最有力候補。

取調室

次男の伸司は遊び人のごく潰し。
父・源平から金をせびっては遊びに使っており、金銭感覚は狂いきっている。
最近は恋人に貢ぐなどし、借金をしているとのこと。

取調室

三男の皆人は兄2人とは違い、真面目で誠実な性格の持ち主。
医療系の道に進むため、それなりのお金が必要な身分。
源平は兄たちを甘やかしすぎたのを悔いており、2億は皆人へ遺産として渡すと計画していたようですが…

取調室

執事の海堂は、源平から最も信頼をおかれていた人物で2億の管理を任されているほど。
園田を使用人として採用してしまったことを後悔している。
上品で紳士的に見えるものの、株にはまり、損をしている噂が…

取調室

使用人の礼子は伸司の恋人。
源平の資産事情は、伸司から聞いている程度でトラブルに巻き込まれたくないため、誰にも話していないと主張。伸司を金づる程度にしか思っていない。
元同僚の園田とは薄い関係な上、危ない橋はあえて渡ることをしない性分。

取調室

更に全員へ尋問する最中、古谷は部下の仁藤から『犯行に使われた物』に関する新しい情報を入手します。
それは、「2億がなぜ燃やされたのか?」の疑問を答えへ導くもので……

「姿の見えない共犯者、その人物が金を燃やした理由はもしかして……!?」

貴方は、誰を犯人として告発しますか?

 



プレイした感想

刑事ドラマの王道所を濃縮したストイックさがとてもお気に入りです。
犯人選択時までに必要な情報がしっかり入っているのも推理好きにはたまりません。
(キャラクターがシルエットタイプなのも容姿を色々妄想できて面白い)

2億が盗まれて持って行かれず燃やされる事件の最も大きい謎についても『発想の逆転』を上手く使われていたという印象。
凝り固まった頭が和らぐ感覚はぜひ、プレイをして味わって欲しいポイントです。
また、犯人の動機はリアリティがあって「自分が同じ立場になったら…」とつい考えてしまう締めでした。
大金が人の性格を変えてしまうのを改めて知った気分。

犯人は初回プレイでミスなしで見つけられましたが、いかにも動機が薄いある人物をギャップあり犯人として予想していたのがとても申し訳なくなったり…
そういう葛藤や後悔ができるのもこのゲームはなではと思います。

容疑者候補の大半は事件後、色々な修羅場に巻き込まれそうでそちらも気になったりしました。
特に長男と次男は社会的な地位自体がヤバくなりそうな気が。
そして、礼子は性格的にうまく伸司と別れてシレっと新しい人生送ってそう。

序盤、主人公の古谷が刑事をしている上の悩みを語る部分は
間違えた人間を犯人扱いしたらバッドエンディングにいくフラグかなと予想していたのですが、そちらは特にないようで…
もし、続編や姉妹的なゲームが出た際は後味の悪い『罪の無い人を犯人扱いしてしまったエンド』を見てみたいとこっそり希望しております。

プレイはこちらから

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※PC・スマホ、どちらからもプレイも可能です※

ふりーむ!
https://www.freem.ne.jp/win/game/20016

ノベルゲームコレクション
https://novelgame.jp/games/show/1772

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